院内ご紹介
最新の診療機器
歯科用ＣＴ
より正確な診断に欠かせないCT。インプラントを埋入する顎の骨の状態をより正確に診断し、立体による精密なシュミレーションも可能なため、より正確なインプラント治療を実現します。
また、レントゲンでは評価が難しい歯や顎の疾患も正確に診断できるため、歯列矯正の診断にも役立ちます。
歯科用CTを採用しているので撮影時間は、予備撮影を含めても数十秒気になる被ばく量も医科用のものより1/8～1/50抑えられています。CTは、従来のレントゲン撮影では映らなかった歯根の破折、歯周病、歯根の根管状態、根尖病巣など色々な情報を立体的に映せるので原因究明に役立っています。
違和感や痛みがおさまらない場合は是非CTをとることをおすすめします。
生体情報モニター（バイタルサインモニター）
人のバイタルサインをモニタリングする装置です。心電図・脈拍数、血圧、体温、パルスオキシメーター（血液の中の酸素飽和度）といったバイタルサインをモニタリングします。手術中や気分の悪くなった方がおられた場合に使用し、より安全・確実な処置が行えます。
デンタルⅩ
口腔内診察を行い、患者さまの口腔内所見や検査所見等の口腔内の状況が分かりやすいイラスト付きの診断書として印刷します。最新のデジタル患者さまへわかりやすい診断書を用いて説明させていただくことで、現在のお口の状況が簡単にご理解いただけます。この診断書は持ち帰っていただくこともできます。
手術室と外科専用ユニット
当院の院長は口腔外科学会認定専門医です。
専門の知識・手技に加え、手術専用のユニットと手術室を設けています。
iTero（アイテロ）
アイテロとは、目立たないマウスピース矯正「インビザライン」の制作には欠かせない歯型を取る光学式口腔内スキャナー（３Ｄスキャニング機器）のことをいいます。 また、より精密な型取りが必要な自費治療の補綴物制作にも応用できることが特徴です。スキャニングした口腔内データをアメリカのインビザラインを生成する制作所や技工所に直接送信することにより、従来より短期間で治療に使用するマウスピースや補綴物が作成できるようになりました。 この機器を導入したことで、従来にはない正確な型取り、デジタルでの治療のシミュレーションが行えるようになり、印象採得の必要がないため、嘔吐反射の強い方にとっては嬉しい装置だと言えます。 日本での導入数はまだ・・・
この光学式口腔内スキャナー「アイテロ」はインビザラインの制作に欠かせないと先ほど申しましたが、実際に日本でインビザラインを扱っている医療機関の数％でしか導入されていません。
ポセイドン
当院では給水回路の水を除菌する装置であるポセイドンを導入しています。水道水を電解し成分を補正することで、水道水の中に存在している細菌やウィルスを除菌。治療中・治療後の細菌感染リスクを抑制できます。
口腔内カメラ
当院では、初めて来られた患者様の記録用のお写真をお撮りします。これを元に資料を作りカウンセリングを行います。また治療後にもお写真をお撮りし、治療前と比較することでよりわかりやすく確認して頂けるように努めております。
サージテル
治療の際は視野を８倍に拡大できる「拡大鏡(SurgiTel)」を導入し、保険診療・自由診療に関わらず、できる限り精密な治療のご提供を目指しています。
唾液検査システム「SMT」
当院では唾液検査システム「SMT（Salivary Multi Test）」を導入しています。
測定時間はわずか5分。
しかも一度の検査で6項目（むし歯菌・酸性度・緩衝能・白血球・タンパク質・アンモニア）を測定できます。歯と歯ぐきの健康、お口の清潔度がわかり、適切な治療をさせていただくためのデータベースを得ることが可能です。
頭部X線規格写真（セファロ）
頭部X線規格写真（セファロ）は、一般の歯科医院にはない、矯正治療専用の特別なレントゲンで、顔の骨格を調べるためのものです。 本格的な矯正治療を始める際に必要な資料です。
当院では頭部X線規格写真（セファロ）を導入しており、矯正治療開始前、治療中および治療終了後に適宜撮影し、適正な評価をさせていただきます。
超音波洗浄機
全ての器具を超音波にかけて洗浄し、その後手洗いしてから減菌をします。
治療用器具 器具は患者さまごとに、消毒液での超音波洗浄をし、１セットずつ個別にパックして高熱で減菌しています。オートクレーブを使用して減菌しています。
オートクレーブ
器具に付着した全ての細菌・芽胞（菌の卵）を殺滅除去する機械です。使用した器具をすべてこの機械で減菌しております。一人一人の患者様に清潔な器具で安心して治療を受けて頂けるよう努めております。
注射針
麻酔時に使用する針です。当院では、一人一人使い捨ての針を使用しています。一番細い針を使用していますので、針を刺す際の痛みを軽減しています。
注射器
一定の速度を保ち、圧力を下げるコンピュータ制御で麻酔を打つ機械です。一点の速度で麻酔液を打つことによって
痛みを軽減させることができます。
根管長測定器
歯の根の管の長さを測る機械です。長さが分かることで、より精密に根進めることができます。
ダイアグノデント
歯質にレーザーをあて、反射光を読み取り、虫歯を数値として測ります。ダイアグノデントを使う事により、より高い確率で初期虫歯を発見できます。
エアーフロー
次世代のPMTC（プロフェッショナル・メカニカル・ティース・クリーニング）と言われています。特殊なパウダーを圧搾空気・水で歯面に吹き付ける事で、歯肉縁上・縁下のバイオフィルムおよび着色を除去することを可能にした歯面清掃用器具です。歯周ポケットはもちろん、歯並び等の影響で従来の器具が届かない場所までも清掃することが可能になりました。
照射器
虫歯の治療で、詰め物を光で固める器械です。光照射器による可視光線を応用した光重合と呼ばれる作業でほとんどは光で材料を固めるために使います。
プロフェッショナルケア用品
専用のペーストを使用し、歯の表面を滑沢にして再び歯石や着色がつきにくくするものです。歯のクリーニングの時に主に歯科衛生士が使う機械です。
EPT (Erectrick pulp test) 「電気歯髄試験」
微量な電気を流して「痛み」があるか無いかで神経が生きているか死んでいるかを調べる検査器。EPTを行わない所では麻酔をして処置することもあります。当院ではこの機械での神経の生死判定を行うことによって不必要な麻酔を省いています。
診療室
パーテーションで区切られた診療室は閉塞感なく周りの目が気になりません。
口腔外バキューム
被せ物の金属や歯牙の切削時に拡散される粉塵を強力に吸引し、院内の環境をクリーンな状況に保つための装置です。
口腔外バキュームとパーテーションで汚染物が飛び散らないようにしております。
カウンセリングルーム
今までのカウンセリングスペースをリニューアルしました。口腔状態の説明や治療計画などもこれまで以上に安心してご相談いただけます。